美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

ワクチン3回目レポ

4/10の13時頃にワクチン3回目を打ちました。

 

夕方6時頃から異変を感じ、すぐお風呂に入り、早めにお布団に入りました。

21時ころで37.5度ほどあり、接種部のひどい痛み、関節という関節の痛み、そして寒いのか暑いのかよくわからない気持ち悪さがありました。とりあえずアクエリアスを沢山摂って、鎮痛剤を飲んで寝ました。

深夜に全身の激痛とひどい寝汗を感じて目を覚ましてしまい、痛さで眠れない!熱も38度ありました。鎮痛剤もさっき飲んだしどうしよう…と思いながら、リラックスするために「蒸気でホッとアイマスク」を使ってどうにか眠りにつきました。

 

4/11。本当は1限があったので、朝6時半頃に起きてみましたが、症状は変わらず…。

泣く泣く新学期1日目を休んでしまいました。2限の西川先生の授業も休んでしまいました。行きたかったなぁ!

 

もう一度眠りについていたら、お昼頃友達から電話がありました。

心配してくれており、ご飯や足りないものはないか聞いてくれました。

ひどい体調の悪さで本当に死ぬんじゃないかと心細かったのですが、仲間のありがたさを強く感じます。全然関係ないいつも通りのふざけた会話をしてくれたのもありがたいです。

スマホを見ると家族や友達からLINEで心配する内容が届いていました。

 

助けてくれる人は沢山いるんだなぁと言う安心からなのか、またすぐに寝てしまいました。

 

17時ころ起きると、なんと体が軽い気がします!

熱も下がっており、接種部の痛み以外はいつも通りです。

 

太田凪、復活です。

 

1〜3回ともモデルナ製だったのですが、3回目が一番きつかったです。接種の前の日のアルバイトの激務から来てる疲れが残っていたのも悪かったかもしれません…舐めていると本当に辛いです。

 

【ワクチン副反応対策4箇条】

・コンディションを整えておく★重要

・これでもかと水分を摂る

・工夫してしっかり睡眠を取る

・仲間や助けてくれる人がいる安心感を得る

 

この4つがあたりまえのようで、何より重要なので大事にしましょう!!

 

人間の体はすごいですね…しかし、ワクチンを打つ際にはみんなで乗り越えなければいけませんね。

 

西川研究室の特徴はなんですか?

西川研はいつでもオープンゼミではありますが、今日は大々的に新入生に向けてオープンゼミを開きました。

 

西川研究室の特徴はなんですか?とよく聞かれました。

結局は入ってみないとわからないので、難しい質問です。

この大学で一番変なゼミだよ。とだけいうわけにはいかないので、2つのことを意識しました。

 

1・なんでもできるを噛み砕いてみた

西川研の特徴何?とみんなであげてみると一番出てくるのは自由でなんでもできるということです。

 

どの研究室も子どもの幸せを願っていることは同じです。

西川研究室は一生涯の子どもの幸せを考えた結果、〇〇をやってみたい、▲▲を使ってできる、■■も有効だ。というように、先に幸せを考えて後からできることややれることがついてくる、というイメージです。それがつまりなんでもやれるということなのだと説明してみました。

 

2・1人も見捨てない集団である

1で挙げたように、なんでもやれることを胸を張って言える理由があります。

西川研は1人も見捨てない集団であるということです。

誰も見捨てられないことが全員にとって得だとみんなが思っているので、誰かのやりたいことを聞いたら必ず協力する人はいるし、困っていたら必ず助けます。

だからこそ、多様で、多数であるほどより良い。

そんな集団が本当にあるのなら素敵だなあ。と思って入ってきてくれる子がいると嬉しいです。

 

1と2で挙げたポイントを軸に伝えてはみましたが、わかる子には何か伝わったのかもしれなし、そうじゃないかもしれません。

願って、行動して、待つのみですね。わくわくです。

 

 

 

 

 

恩返し

新学期です。

 

上越は暖かい日が続いています。学校に行くと新しい顔をたくさん見かけます。春ですね。

 

今日は午前中は面接練習、午後は新入生の履修の相談に乗っていました。研究室に来てくれた現職の先生とお話しすることもできました。

 

初めて話す人たちとたくさん話して、楽しいのと、急激な環境の変化にドキドキでした!

履修のコツ、おすすめの授業、それからゼミの質問や生活の不安など様々なことに受け答えし続け、合間合間で出身や、やりたいことなどを聞いたりしていろんな人と話せた濃い時間でした。

 

下の学年のライングループを作ってメンバーに入れたり、お知らせを流したりして繋がりを生み出そうと動いたり、半日通してたくさんの人の相談に乗ったり、こんなに後輩のために動くことができているのは先輩たちに沢山助けてもらった経験があるからだと思います。

 

「恩返し」というと、恩をくれた人に返すイメージがありますが、自分がしてもらったことを誰かにしてあげて繋いでいくことも恩返しの一つなのかなと思います。

 

自分が受けてきた沢山の優しさをしっかりと受け止めて、私も優しさをあげられる人になりたいと思います。行動で示していきます!

 

 

 

姉としておもうこと

弟が大学生になりました。今日は入学式だそうです。

 


彼は一度入試で落ちてしまったのですが、なんと追加合格でつい1週間前くらいに大学に行くことになりました。地元の北海道から、新潟の隣県にやってきます。

 


彼は滑り止めで他のところを受けていなかったので、当初はアルバイトしつつ浪人する予定で動いていたところにやってきた追加合格だったのです。

 


合格を蹴った人がいたことや、弟が滑り止めを受けずどこの合格ももらってなかったという、いろいろなことが重なって進学の道がひらけたのです。

なにより、彼が全力で入試に臨んでいなければ、追加合格に至ることもきっとなかったでしょう。

 

 

 

入試の日に下見に行った時、入口が分からず近くにいたおじさんに声をかけたそうです。そのままその人は学校中を案内してくれたらしいです。

その人のことを大学の職員だと思っていたら、何とその大学の学長だったとのこと!何だかそんな出会いもあって、神様が大学に行きなさいと言っているようですね。

 


弟は困ったときにすぐに誰かを頼ることができるので、そこはすごく安心です。私が高校生の時はなかなかできませんでした。

 


弟に話したいことは色々ありますが、あんまり心配してないので、面白いと思うことを見つけて欲しい、仲間を大事にして欲しい、そんなところです。

 


初めて親元から離れて、長く住んだ地元から離れて、不安もあると思いますが、どこでも幸せになれると言い切れる弟です、きっと楽しむことでしょう。

 


私自身は弟とは程よい距離感で、家族として、姉として、本当に困った時にたよれる場所で在るように居たいと思っています。

初ウーバーイーツ

ここ1週間新潟市に滞在していました。

新潟市にあって上越にはないサービスがあります。

それはウーバーイーツです。

 

アプリで頼みたいものを選んで、購入手続きをするだけですぐに運んでくれるサービスです。

 

晩ごはんをウーバーイーツで頼んでみました。

届いたよ!という通知が来て、家の前に行くとほんとに置いてありました!感激です。田舎者なのでこういうので喜んでしまいます。

 

3回くらい利用してみたのですが、運んでくれる人によっては食べ物が入った袋を地面に直に置くのではなく、下に紙を敷いてくれたり、予想到着時間よりやたらと早い人がいたり、その人その人の強みがあるのがすごく面白い!

 

注文して届いた後、運んでくれる人を評価するシステムがあります。これも運ぶ人のモチベーションに繋がりますね。

 

また、注文するときに運ぶ人へのチップを、支払う金額に上乗せするシステムがあるのも面白いなと思いました。

いいサービスに感動したらその人にプラスでお金を支払うことができるのです。

いいサービスをすればするほど、配達する人に得があるようになっています。

ウーバーイーツを使う人って、配送料などもかかるのである程度お金に余裕がある人が多いのではないでしょうか?そういった利用層を加味してのチップのシステムは有効だなと思います。

 

自分が住んでる地域を担当してくれる人がきっといるのでしょう、もしかしたら同じ人がまた運んでくれるかもしれないし、これは相互にいい関係であると楽しいですね。

受け取る方はいいサービスをされると嬉しいし、また利用したくなります。配達する人にとっても、いいサービスをすると自分にお金が入るかもしれないし、利用数が増えるかもしれません。

 

ウーバーイーツを使って分かったことは、思っていた以上につながりが大事になってくるサービスだということです。

 

利用する前は、買いに行く手間が省ける、対面を避けることができる、などの利点のみを想像していましたが、それ以上に互いに得のある関係でサービスを向上できるというのがすごく面白いです!

 

もっと使ってみたいところですが、上越にはないのですよね…

上越を出て働き出したらまた利用したいと思っています!

 

 

 

1年後には・・

今日から新年度です!

 

今朝、教員として初出勤する恋人を見送りました。

彼の夢だった教員になった日に居合わせた事になんだか勝手に感動してしまいました。

 

上教で共に過ごしたみなさんが正式に今日から教員になったんだなぁという嬉しさと、1年後はもう自分も働いているんだ!という自覚が芽生えました。

 

私はM2になり、そして新しい仲間が入ってきます。それから教採と、初等実習と、本の執筆と、いろんなことが待ち構えています。どきどきです。楽しみです。

 

1年後にどきどきとワクワクでいっぱいになって働き始められるかどうかは今年自分が何をするかできっと変わってくるのだと思います。

 

残りの大学院生活も、仲間と面白いことをして、助け合って、やりたいことをやりきる一年にしていきます。

 

具体的には、繋がりを持つことやりたいことをもっと積極的にやること考えていることを発信していくことを大事にします。

つまりアクティブになるぞ!というのが今年度の目標です。

 

1年後の自分が今よりもっと成長できているように、この1年を大事にしていきます。

 

 

 

これからも

今日は今年度のメンバーでの最後のスポーツ大会がありました。


以前もどこかで書いたのですが、私はスポーツが苦手です。

やっぱり私を含めるとラリーが続かなかったり、サーブが入らなかったりがとても多くなってしまいます。

それでもみんなが楽しく遊べるように、みんなで楽しむ雰囲気を作る文化が自然とある、素敵なゼミだなとしみじみ思いました。そんなみんなに感謝しつつ、全力で楽しみました。


みんなで面白いことをやる、みんなのことを考える、そんな文化を繋げていきたいなと本当に思います。

こんな集団の中にいれることが本当に幸せなので、次に入ってくるメンバーにもこの幸せが伝わったら嬉しいなってすごく思うんです。