昨年、バイトを入れたいという理由で水曜日6限の小免必修の授業を取らなかったために、周りは院1年生ばかりの授業を今とっています。
去年同学年はみんなその授業をとっていると気づいた時には、正直ミスったー!と思いました。
仲間がいるのが授業を乗り越えるコツだと思ったからです。
だけど、実際受けてみると、グループワークが多い授業なので、1年生の子達とたくさん話すことができます。
上越に来てから人と繋がるのが上手くなったのかはわかりませんが、知らない人ばかりでも臆せず話しかけたりして、その時のグループが一緒になった人との出会いを楽しんでいます。
グループは毎回くじ引きできまるのですが、前も同じグループになったことがある子とまた一緒になりました。
あっ西川研の人ですよね!って向こうから声をかけてくれました。(西川研ですっていうと何故か覚えられやすい気がします。)
その子のコースは昨年は修士課程だったのですが、今年度から教職大学院になったので、いろいろと昨年と違います。その子の先輩も今年度の学生がどうしたら良いのかわからないことが多くて、相談できる人がいなくて困ってることを前の時に聞いて、少し相談に乗りました。
今日また同じグループになったのもあって、「また色々教えてほしいので、ライン教えてくれませんか?」と言ってくれました。
違うコースの先輩なのにつながりを増やして頼ろうとする姿勢がいいなぁって思いました。
困ってる状況をなんとかしようと、誰かを頼るのは1番の方法だって今はわかっているけど、人によっては難しいって知っています。勇気がいることです。
なんだかその子と出会って、アウェーな状況でも仲間を自分から作ればいいんだよなって改めて思いました。
昨年バイトを優先して授業を取らなかったのは、この忙しい時期に6限に拘束されるという損があり、側から見るとミスってるかも知れませんが、こういう出会いもあります。知らない人とたくさん話せるのは私にとって得です。
こうやって、とある選択肢の分岐によって人と出会ったり、繋がりっていうのは偶然できるものなんだなぁって思いました。