美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

西川研究室の特徴はなんですか?

西川研はいつでもオープンゼミではありますが、今日は大々的に新入生に向けてオープンゼミを開きました。

 

西川研究室の特徴はなんですか?とよく聞かれました。

結局は入ってみないとわからないので、難しい質問です。

この大学で一番変なゼミだよ。とだけいうわけにはいかないので、2つのことを意識しました。

 

1・なんでもできるを噛み砕いてみた

西川研の特徴何?とみんなであげてみると一番出てくるのは自由でなんでもできるということです。

 

どの研究室も子どもの幸せを願っていることは同じです。

西川研究室は一生涯の子どもの幸せを考えた結果、〇〇をやってみたい、▲▲を使ってできる、■■も有効だ。というように、先に幸せを考えて後からできることややれることがついてくる、というイメージです。それがつまりなんでもやれるということなのだと説明してみました。

 

2・1人も見捨てない集団である

1で挙げたように、なんでもやれることを胸を張って言える理由があります。

西川研は1人も見捨てない集団であるということです。

誰も見捨てられないことが全員にとって得だとみんなが思っているので、誰かのやりたいことを聞いたら必ず協力する人はいるし、困っていたら必ず助けます。

だからこそ、多様で、多数であるほどより良い。

そんな集団が本当にあるのなら素敵だなあ。と思って入ってきてくれる子がいると嬉しいです。

 

1と2で挙げたポイントを軸に伝えてはみましたが、わかる子には何か伝わったのかもしれなし、そうじゃないかもしれません。

願って、行動して、待つのみですね。わくわくです。