今日は支援校に入学前の園児たちと一年生の交流会のお手伝いに行きました。
一年生もちっちゃいのですが
初めて小学校に来て緊張してたり、そわそわしたりしてる園児の手を引いて、遊びに誘ったり、ジャンパーを脱がせてあげたり、学校の中を説明しながら歩いたりしていて、自然とお兄さんお姉さんになっていました。
一年生が園児に向けて、交流の最後にお手紙を読んで渡していました。
読んでいる内容でよく聞こえてきたのは、「しょうがっこうではおともだちができます」「おともだちとたのしくあそべます」といったことでした。
回って見ていると多くの子がそう言うことを書いていて、学校っていうのは友達ができる場所なんだっていう実感があるのかもしれないなって思いました。そして、それをこれから入って来る子たちに伝えたいことなんだったら素敵だなと思いました。
「一年生になったらともだち100人できるかな」みたいな歌がありますよね。
小学生のはじまりは友達ができることが楽しみだったのかもしれません。
だんだんと集団でうまくいかなくなったり、馴染めなくなったりで そんな気持ちを感じれない状況になってしまったり。
仲間がいることの大切さを、気づいたら忘れてしまったり。
そんなこともあると思います。
けれど「仲間が大切」って言う気持ちは、集団で生きている子どもたちの根底には誰しもにあるのかもしれません。
その気持ちを私から持たせることはできないかもしれないけど、やっぱり、私の想いは伝えることができると思います。
自分がやれることを続けていける そんな先生になれるかなって そわそわしてきた2月です。