今日は久々のアルバイトです。休憩中にこのブログを書いています。
飲食店なのですが、すごく忙しくて、席も満席で、てんやわんやです。
こういう日は特にお客様をお待たせしてしまったり、お料理を間違えたりといったクレームが発生することがあります。クレームでなくても、お客様から突然のイレギュラーな要求をされることもあります。
そういった時に、お客様から言われたことを解決するだけでなく、その裏にどういうことを求めてるのかを見極める必要があります。
例えば、お客様が持っていたクーポンが切れていて使えなかったとします。それをどうにかして欲しいと言われたとしても、お店としてはクーポン切れてるし、しょうがないよね、ということで使えません、と謝る。
で、終わってしまうとお客様はモヤっとして帰ってしまうと思います。
そういう時は店長や上の人に相談して、別なクーポンを教えたり、次回使えるものを渡したりと対応します。
そうすることで、次回もまた来ようかなと思ってもらえる可能性が高まります。
こういう対応を考えた時は、なんだか学校でも似たような場面ってあるのかなと思います。
例えば保護者の対応だったら、保護者の要求の裏には本当はどうして欲しいのかが表面に出てる言葉だけではわからないこともあるのかもしれません。
自分だけではわからなかったら、他の人、上の人に相談すると思います。
アルバイトの経験からも、いろんな視点を持って対応するのが大切なのかなと思います。
全然教育とは関係ないアルバイトをずっとしてきました。バイトでは、利益を生む為に考えます。教育では子どもの人生のために考えます。目的は違うけれど、自分のつきたい教職にもつながってくる部分って沢山あるなと思います。
自分自身、周りの人、これから出会う人の為に、点と点をつなげる感じで、どんなことからも吸収していきたいなと思います。