嬉しいニュース。地元の親友がご結婚。
大昔ブログに書いたかわいいゴリラの子です。
かわいいゴリラが、かわいい人妻に。いや、かわいいゴリラ妻?
私は小学生六年生の三学期という謎な時期にその子と出会った小学校に転校してきました。
もう仲良しグループも勿論完成していて。その集団でさあ、卒業へ向けて…という時期でした。
その輪に入れるのか、めちゃくちゃ不安でいっぱいだったのを覚えています。
そんな中、突然来た私を受け入れてくれて。
12歳から24歳の今まで仲良くしてくれています。
その子とはいつも一緒だったわけではありません。
クラスが同じときもあれば離れた時もあるし、部活も違うし、高校卒業してからは別々の場所でそれぞれ頑張っていました。
それぞれ別のコミュニティに仲間はいました。遊んだりしない時期もありました。
だけど、それでも、離れていても支え合ってきたような感覚があります。
必ず側にはいないのに、つながってる。なんでしょうね、不思議です。
地元から離れてからは、私が帰ってきたら必ず会うし、継続して程よく近況報告や、相談などをする間柄です。
同じコミュニティにいなくても、近くに住んでいなくても、お互いにそれぞれ仲間がいても、それでもつながってるって、なんだか、言葉にするのが難しいけど、尊い、と思います。
その子を直接支えるのは私でなくても、その子を支えてくれる人がいて、その子が幸せなら、それが私の幸せだなって思える。
お互いの人生で重なるとき、そうでないときがあるけれど、いつでも、継続して幸せを願える。
そんな友達に出会えたことが、言葉が正しいかわかりませんが、なんて贅沢なんだろうと思います。
だから、彼女を愛して、生涯共に歩むことを決めた人がいるってことが、なんだかとても嬉しいんです。
友達の幸せを願えるこの幸せを、どうか、子どもたちにも。と、願ってしまいます。