今週は2時間連続60名の児童と図画工作で『学び合い』の授業と、異校種交流の時間で初めの語りをやらせてもらいました。
最近、ゼミの仲間が「『学び合い』はつらい」という話をしていました。
週1、2回ほどしか授業をしない私たちにとっては、『学び合い』でみとりに神経を集中させると本当に体力を使います。
それに、語りで話すことがどれだけ本気で言っているかというのは、子どもたちに見透かされます。
必然的に、授業者である自分自身と向き合うことになります。
自分自身に向き合うことって大切なことだけれど、それを継続しているとどっと疲れる気持ちになるのがすごくわかります。
私も今週はたった3分ほどの語りを何度かするだけで、どっと疲れました。
その時というか、どんなことを話すのか考える時に、自分と、そして児童と向き合い続けることが大変だったのかもしれない。
まだまだ学び途中なんだなというのをすごく自覚する反面、それだけ本気で、真剣に考えているということだと、自分をとりあえず褒めておこうと思います。
ただ、働いてもこの調子だと持たないと思うので、もっとどんと構えられるようにはなりたいと思いますが…働いたら変わるのでしょうか…
とにかく、ずっと学んでいくっていうのは変わらないような気もします。