仲間の国語の実践が今日から始まりました。
3年生の『ちいちゃんのかげおくり』です。
『ちいちゃんのかげおくり』を自分は習ったことがありませんでした。
授業者である仲間が判読しているのを聴きました。戦争に巻き込まれたちいちゃんは、ただかわいそうなだけじゃなく、どこか救われる物語のような気がしました。
そして、これを読んで子どもたちはいろいろなことを考えるのだろうと思うと、なんだか胸が熱くなって、ほんの少し、ほろりとしてしまいました。
今日に限らず、いつもなのですが
子どもたちが話し合ったり、協力したり、何かを一生懸命考えている様子を見ると、嬉しいのか、なんなのか、泣きそうになってしまいます。
週に2回しか会わない子どもたちにすら、そのよう思ってしまいます。
これで自分が担任したらどうなってしまうのでしょうか。
慣れていってしまうのでしょうか、この気持ちを忘れてしまうのでしょうか。
それとも、毎日胸がいっぱいになってしまうのでしょうか。