美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

再始動

ついにきた、夏休み明け初日!

 

宿題を集めたりなんなりばかりでしたが、少しだけ学習をしました。

さんずいの漢字を書いて、クラスの人に自分が書けなかった漢字を教えてもらうという活動をやりました。(赤坂先生の『学級を最高のチームにする極意』という本に載っていた実践です)

 

だんだんと夏休み前の感覚を思い出したのか、「みんなでやればなんでもできるぞ!」「書けなかったやつが書けるようになった!」そんな言葉が出てきます。力を合わせると、学びを深められるし、何よりみんなと関係を築くこともできる。それが学校で学習する意味があるよね。という話をしてスタートした初日でした。

 

 

なんと今日からクラスに転入生が来て、新たな仲間も増えました。

 

朝の時間、クラスに転入生が来るということを知った子どもたちはそわそわ。

その子を見るなり、「めっちゃ美人…!」

とつい言ってしまった男の子が微笑ましかったです。

 

見ていると自然とその子に学校やクラスの仕事のことを教えていたり、休み時間遊びに誘ったりしていました。

帰る時転入生は「みんながたくさん教えてくれたし、とっても楽しかった!」とにこにこして帰りました。

 

素敵な姿を見ることができ、良いスタートをきれたのかなと思います。(しかし、もうすでにへとへとです。)

 

はじまる前はどことなく不安がありましたが、子どもたちに会うと、ここからまたどんなふうに成長していくのかとても楽しみになり、励まされまたした。

子どもたちにも支えられているのです。

そんなところを感謝しながら、また楽しんで学校に行きたいと思えた1日でした。