今日は現西川研の仲間3人が私の学校に来てくれて、『学び合い』の授業を2時間参観してもらいました。
子どもたちは3人がくるとなんでかとても嬉しそうで、「誰が凪先生の先輩で誰が後輩なの」「なんの先生なの」「みんな背が高いね」なんて言ってました。
見られてるのも刺激になったようです。
3人からもサインをもらおうとする子もいましたが、その辺はうまく対応してくださりさすがでした。
2時間目になると、なんと3人をクラスの仲間に入れようとしていました。
マグネットの中に三人の名前をひそませ、余ったプリント配っていました。なんでそうしたのか聞くと、「見てるだけじゃなんだから一緒にやったらいいかと思って」というようなことを話していて、つい、「本当にみんなは面白いなぁ」と言ってしまいました。
3人からは、「どんと構えて、担任しててすごいよ」と励ましてもらったり、「このクラスをもっと見てみたい」と話してくれました。
子どもたちにもいい刺激になったようでしたが、何より仲間がわざわざ朝早く上越から足を運んで、私や子供たちの頑張りを見てくれたのが私の大きな励ましになりました。
子供達にも今日語りましたが、私が今現場に立てているのは苦楽を共にし、共に学んだ仲間のおかげも大きいです。そんな仲間に今働いている姿、その子どもたちの姿を見てもらえることほど嬉しいことはありません。
快く参観を受け入れてくれた学校にも感謝です。
上越教育大の皆様、またもし機会がありましたらぜひいらしてください。