美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

どんな道でも幸せになれる

高3の弟が来週大学の二次試験受験を控えています。


共通テストの結果をふまえ、選んだ大学は第一希望にしていた大学とは違うようです。


だけど、弟は「どんな道でも僕は幸せになれる自信がある」と言っていました。


その言葉を聞いて、弟には生き抜く力があるなと思ってとても誇らしく思いました。

大学なんて行ってみないとわからない、仕事もやってみないとわからないということを理解していて、選んだ道を正解にするという意識があるのだと思います。


それでもきっと、将来のことを考えると心は不安な気持ちでいっぱいだと思います。


高3でどんな道でも幸せになれると言いきれる弟は、本当に幸せになれると思います。そうあって欲しいと私も強く願います。


一方私は将来の選択で決めきれないことがあります。

この前のゼミで西川先生が決めきれないことは「神様に決めてもらう」ということを話してくださいました。

その道が自分の進むべき道だったんだなぁと思えばその道を正解にしていく意識が持てると思います。


「どんな道でも幸せになれる自信がある」と言える弟を尊敬しつつ、自分もそういうスタンスでいてみようと思うと少し心が軽くなりました。