今週から小学校での教育実習が始まり、今日でその一週目が終わりました。
子どもたちとも間合いを大切にしつつ、少しづつ打ち解けてきています。
ある女の子グループは、私が「ねこふんじゃった」を弾けるようになるために試行錯誤していました。
休み時間で一通り弾けるようになり、「ふーん、初めてにしてはやるじゃん。」と言ってくれ、なんとか認めてくれました。笑
休み時間にいろんな子たちと遊ぶのもいいのですが、やはり、授業をした後の方が心の距離は縮まったように思います。
3週間で何ができるのかなとずっと考えているのですが、やはり子どもたちのために授業を考え抜くことが第一だと思っています。子どもたちは、私が思っている以上のスピードで日々視点や思考が広がっています。それを止めないためには、子どもと共に作る授業を目指していくことが一つの目標です。とても難しいことですが、ここは目指していきたい所です。
担任の先生はとても丁寧にさまざまな指導をしてくだいました。しかしそれ以上に、先生の姿から学ぶことがとても多いです。子どもに対する想いや願いを強く持っている先生というのは、私が素敵だなと思う先生の特徴です。振る舞い一つ一つから子どもへの想いが見えてきます。
そんな先生や、受け入れてくれる子供たちと出会えたことに感謝しかありません。
実習はしんどいですが、大学に戻ると話をしてくれる仲間がいたり、なんと晩御飯を作ってくれる友達もいて、健康に楽しく実習ができています。
しんどい時こそ、どんなことも当たり前に思わず、真摯に誠実にこれからも取り組んでいきます。
