美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

教採の模擬授業

今日は友達と後輩に来てもらい、教採の模擬授業の練習をしました。

 

私の強みを活かせる場面を考えてくれたり、自分で気づいていない言葉のクセや挙動を教えてくれました。

 

具体的にあがったのはこのような事です。

・模擬授業だけど、児童への声かけや児童とのやりとりを積極的に入れたら良さが出そう。

・図を描いて説明した方が絵が描けるという強みも活かせるし、子どももイメージしやすい。

・不安になった時顔や言葉に出やすい。

 

持つべきものは仲間です…!自分では気づかなかったことを見てくれます。私の良さが出せるようにプロデュースしてくれました。たくさんの目があるのってありがたいです。

 

なんだか練習してみると、試験での模擬授業は上手い授業、分かりやすい授業ができるかどうかを見られるというよりは、まず先に自分がどんなことを大切にして授業をしたいのか、子どもにどう向き合いたいのかを見せるための模擬授業なのではないかと思いました。

 

分かりやすい説明ができることや、教材研究をどれだけ深めてきたかという観点もあるかもしれませんが、子どもに伝えるという点でそういった部分が現れてくると思うと、やはりベースとして子どもへの想いが見られることには変わりがないのかなと思います。

あとは模擬授業全体として、先生として教壇に立っているイメージを見せれるかどうか?なのでしょうか。

 

試験まであと少しですが、小手先のテクニックでどうにかしようとせず、慌てずに、いつも大事にしていることを思い出しながら模擬授業の準備をもう+αやっていこうと思いました。

いつも通り楽しく、元気にいけるように心を落ち着かせていきます。