めっちゃしんどくても、授業がなくても用事がある時以外は大学に毎日行きます。
みんなと勉強をしたい、勉強できる環境がある、というのも一つですが、それを踏まえても1人で塞ぎ込んでしまうような時でも学校に来たいと思えるのはなぜでしょう。
しんどい時でも何故だか学校来るんですよね〜と、M1の方と話していたら、「それでも学校来れるのはみなさんがとてもいい仲間なんですね。」と、言ってもらえました。
無意識に仲間と会ったら心が晴れる、きっとなんとかなる、とそう感じているんだなぁと思います。
もちろん1人で考えることも、1人になりたい時は1人になることも大切だと思います。
だけど、1人で考えたことや、困ってることを話すと1人では見れない視点に立つことができます。
それは、私には多様な仲間がいるというのもとても大きな要因です。
視点が多いと独りよがりな自分から救われます。
逆境や困難に立ち向かう時にはいつも仲間がいます。その存在に気づくことが出来たことが幸せだと思います。
これから私が出会う子どもたちにとっても、仲間がいる学校という場所が、行ったらきっと楽しい、行ったらなんとかなると、そう思える経験を少しでもさせてあげられるのなら。
逆境や困難に立たされた時にも人生を切り開いていくコツ(?)を得てほしいなと願います。
私はとても大切な経験を周りの人からたくさんさせてもらっています。そのことを自分の言葉であつく話せたなら、その気持ちは届くかもしれません。