美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

一区切り

今日で全ての教採が終わりました。

今日は模擬授業、場面指導、個人面接でした。

個人面接は自分の想いや大切にしていることを惜しみなく、ぐっと話せたと思います。
場面指導も気持ちを受け止めながら、児童の成長を願う気持ちを大切にできたと思います。


ただ模擬授業はなんだか自信が持てません!

 

指定された発話をした瞬間、児童役の面接官が、「はい、考えました!これこれはこうで〜」とはじまり、「おおおお、めっちゃしゃべる!」と、ちょっと予想外でどっきりしました。

 

子どもがたくさんいるというイメージで、他の人の考えを聞きつつ、子ども同士で話し合ったという時間を入れつつ。

 

子どもの発話から内容につなげ、考えを整理し、課題を考える上で大切なことを確認し…という感じになりました。

 

私からの手立てで進むというより、面接官に助けられて進んだという感じです。 

 

実際の授業だったら、子どもから出た考えで内容に入れるというのは子ども主体でいいのかも、と思います。
しかし、今日の模擬授業では初めから私がそれを促したわけではないので、私の良さは出ていたのだろうか、また教師としての授業力を重視して見られているとしたらその辺の評価はどうなるのだろう…という一抹の不安が残ります。授業の大まかな範囲は出ていたわけですからね…

 


しかし、「おっ」とは思ったけれど焦らず元気にやれたことと、こどもの意見を受け止め、コミュニケーションを取りながらできたところは良かったのかなと思います。子どもと共に授業を作りたいという所が伝わっていたらいいなぁと思います。

 

 

試験とは関係ないですが、全日程が終わって外に出て何歩か歩いた時に、カバン本体と肩紐を繋ぐ金具が折れて弾け飛び、カバンとして使えなくなってしまいました。

 

私の緊張の糸も弾け飛んだ気がします。
終わった後でよかったですが、なんでまあ事あるごとにこういうことが起こるのでしょう?もってるのかなあ。


今まで荷物を運んでくれて、試験中は耐えてくれてありがとう、カバン。

 

 

 

振り返りはこの辺にして。
不安はありますがやってきたことを尽くしたし、何を言っても後の祭りなので、これからのことを考えていきます。

再来週からは教育実習が始まります。
来週は指導案の検討などもあり、おそらくとても直しが入ると思うので覚悟して臨みます。


実習を乗り越えるために、まず体調を整え、そして何よりも早寝早起きの習慣を作ろうと思います。