美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

優しさは世界をまわす

初出勤から4日目。

家から学校までは約30分かかります。

 

新潟市の朝は車通りも多く、なかなか道に入れないこともしばしば。特に家の近くはバイパスにつながる道があるので絶えず車が通っています。

 

それでも、必ず少し手前で止まって譲ってくれる人がいます。

 

そうした少しの気遣いおかげでなんとか道に入れて移動できているのです。

 

もし、その道でしか勤務先に行けないとして、私が入りたそうにしてるのに、誰も譲ってくれない世界だったら?

絶えず車が通り、赤信号になってもなかなか入れない道なので、多分ものすごい待って待ってきっと遅刻します。

 

誰かの優しさがつながって生活できていると言っても過言ではないって思うんです。

 

ただ通勤するだけのことが、ありがたい。

今日も混んでる、最悪だ〜と、嫌な気持ちになって30分かかるのと、今日も入れてくれた人がいてありがたいなぁって思えた30分のどっちがいいっていったらきっと後者です。

 

当たり前のように思えるこういったことに気づけて、感謝できることは幸せだと思います。

 

誰かの優しさに気づけることも、幸せにつながるんだってことをこどもたちにも話してみたいなって思いました。

 

(今日の仕事メモ:

①退勤を切るのを2日連続忘れ、忘れたことも忘れ、ついに今日発覚し修正の仕方を教えてもらったのに、また忘れました。明日はちゃんと切ります。

 

②信頼されていたり、頼られていたりする先生はいろんな人に細かな「ありがとう」を誰よりもたくさん言っているんだなってやっぱり思いました。

 

③自分の教室にいる先生のところにふらっと行くと耳寄り情報を教えてくれる。)