美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

対話ができるって嬉しい

上の学年で、隣の教室の先生は教室で作業してると良く声をかけてくださいます。

 

今日は主に今週ある参観日についてと、子どもが素の姿を表してしたとき、自学についてお話ししました。

 

・参観日に保護者は子どもが頑張っている姿を見たい

保護者はうまい授業や、わかりやすい授業かどうかよりも、子どもが頑張っていたり活躍できていたりするのかを見ているのだとのこと。

いつもどおりの流れでいいし、ほんの少しだけ工夫するとしたら全員が何かするところを入れれたらいいんだよ、だから気張ったり、ちゃんとしようとしすぎなくて大丈夫!と言ってもらいました。

 

・子どもが素を表すのが健全だし、そこから考えるのが大事

始業式がMAXだとすると、だんだんと分かっていてもできなくなったり、色々な課題が見えてきたりする。

でもそれを見せれる学級が健全であって、そこから考えていくことが大切だし、子どもが成長するところ。教師も辛くなるところだけど、ここが大切なところであります。

 

・子どもに選択肢を与える

うちの学校の子達は、自学は宿題のほかにやるものではなく、やらなきゃいけないもの、と思っているようです。だからやってこないし、やらされてやるのは自学と言えない気もします。

子どもが自主的にやってきたものの中から、自学のアイデアを共有し、学び方を選べるようにしているそうです。

教師から提示するよりも、仲間がやったことを見たら自分もやれるかも、と思えたり、自分もやってみようと思えるような部分を大事にしていると言っていました。

 

 

 

全員が大変な思いをして働いている中で、他の先生の工夫してるところや、大事にしている思いを話してもらえることが本当に貴重です。

 

少しの時間を見つけて、こうやってお話ししてもらえるような人間であれるよう働いていきたいと思います。