さまざまなことがあり、今日子どもたちに伝えたことを残しておきます。
仲間を傷つけることは、全員にとって良くない。
全員にとって良くないということは、自分にとっても良くない。
だれかを見捨てたり、蔑ろにしたり、否定したりすることを続けると、どう思われますか。
きっと助けてもらえなくなる、大切にされなくなる。
そうやって、傷つけた人が、別の誰かから大切にされなくなって、見捨てられる、傷つけられる。
そんなことを繰り返すのは嫌じゃないですか。
全員にとっても、自分にとっても損じゃないですか。
傷つけたり、傷つけられたり、見ていても知っていても、言えないことはあります。
けれど、皆さんが大人になり、これから生きていく社会が、互いに傷つけあうかもしれない人間関係のなかにあったら嫌じゃないですか。私は嫌ですし、そんなことは願いません。
だから、一つ一つ、これでいいのかと、考えていきませんか。