美しい日

小学校教員になりました。新任です。上越教育大学西川研究室で『学び合い』に出会う。

プール

運悪くプールをとっていた日に雨が降り続けていましたが、今日ようやく初プール授業をすることができました。

 

プールの前にこんなことを話しました。

「正直にいうと、とても楽しみなのと同時に、私はとても緊張しています。なぜならあなたたちの命を預かっているからです。私も真剣にやります、どうかみんなも真剣にやってくれると嬉しいです。あなたたちがふざけていたり、周りのことを考えていない行動をすると、先生たちはあなたたちをプールに入れることができません。真剣にやれば、楽しいことを、もっと楽しむことができます。」

 

それらしいことでなく、私の気持ちを話しはじめると、子どもたちはなぜか集中して聞いてくれます。

緊張しているとか、どきどきしているとか、あまり子どもに言わないほうがいいという意見もありますが、素直な気持ちを語った方が届いてるような気がするのです。

 

 

 

(無事に誰も怪我することなくプールを終えて安堵しました。

緊張と、子どもたちとプールで波を作る時に先導で回りすぎたことで、体がどっと疲れました。若い教員は水に入ってがんばらねばなのです。)