最近子どもたちは、「ちがう」ということに寛容になっているような気がしました。
ある子が事情があり、どうしても学習ができずタブレットで計算アプリなどをやっていても文句を言う人は出ませんでした。
勉強をやりたくないから教科書もノートも開かないという子に対し、周りの反応は「じゃあさ、できるようになるようにさ、みんなでやってこうぜー」くらいです。
正直タブレットは、「ずるい!」ってなってもおかしくないと思いました。普段からやりたいと思っている人が多いからです。私が子どもたちを侮っていました。
子どもたちの方が個別最適化と協働的な学びができてる。
もしこれで私だけがやらない人にカッカカッカしてたら、浮いてしまいますね。
大事なことは子どもたちの姿が教えてくれます。今日はいつもより心穏やかに過ごせたような気がします。