子どもたちと話すと、家庭での嬉しいことも、聞くと辛いこともあります。
そのことについて考えても、私は家庭を変えることはできません。
学校でどう過ごしてくのか、どんな学級であるべきなのか、それしか考えられません。そして全員にできる愛情をかけてあげることしかできません。
少しでも聞いてしまうと、そんな背景があったのか…それが学校での姿にこう繋がってるのかな…どうしたらこの子は幸せになれるかな、と、つい考えてしまった、自分への戒めです。
子どもたちが幸せであってほしいがゆえですが、自分ができることをして、その上で私が幸せでいなければ、幸せな大人の姿を見せることはできないのです。