年が明けてしまいましたが、なかなか文を書けなかった日々が続いてきました。今年もよろしくお願いいたします。
実は、私1人で抱えられない出来事も多くあった日々でした。
私は大学院に入るまでは、誰かを頼るということができない人間でした。
大学院では、「助けて」と言ってもいい環境に身を置かせてもらったことで、自分から声を出していかなければいけないと学びました。
加えて、普段誠実に過ごしていなければ助けてもらうことはできないということも身に染みました。
そのことが今になって本当に大切な学びだったとわかります。
パートナーや家族に相談したり、先輩とご飯に行ってお話を聞いてもらったりしました。学校ではたくさんの先生に助けていただきました。
たくさんの人から、「一生懸命なの知ってるよ、大丈夫だよ」と、そんなふうに見て、言っていただけるなんて。
手を差し伸べてもらえ、温かい言葉をかけてもらえる、それだけで十分に幸せであるということを日々胸に留めて、明日からも歩んでいきます。